みなさん、こんにちは。
伊東市で塾へ行っても成績が伸びない勉強が嫌いな中高生に、たった3ヶ月で成績が上がる勉強方法をオーダーメイドで教える学習方法研究家でプロ家庭教師の富おか正典です。
今日は、授業で先生の言っていることはわかるんだけど、テストの点数が上がらないという人向けに対処法を教えます。
「授業で先生の言っていることはわかるんだけど、テストになると全然できない」
と言う言葉は、私が子供に勉強方法を教えていてもよく耳にする話です。
特に高校生からこの言葉を聞くことが多いような気がします。
どういうことかというと、
学校の授業で先生が黒板を使って問題の解法を説明してくれます。
学校の先生は勉強を教えるプロフェッショナルです。
勉強が得意な生徒から苦手な生徒まで、全員が理解できるようにしっかりと説明してくれます。
しかし!
授業中に熟練された学校の先生の素晴らしい解説を聞いて問題の解法をしっかり理解しても、
テストの点数には結びつかないのです。
それは何故でしょうか?
理由は、教える先生と教わる生徒たちの理解度の差にあります。
教える先生は、問題の前後関係までしっかりと理解しています。
当然、周辺の公式や基礎知識もしっかりと理解しているのです。
一方、授業を聞く生徒たちの中で、周辺の公式や基礎知識がしっかりしている生徒はほとんどいません。
先生の説明では、問題の解法の肝となる基本的な公式や概念をサラッと説明しますが、この部分をしっかりと暗記できていない生徒は、先生の説明無しでは同じ問題を理解する事ができないのです。
その結果、先生の説明は解るんだけどテストになると出来ないという状態が生じます。
それでは、この問題にどのように対処していけば良いのでしょうか?
答えは簡単です。
わからない問題よりも前のページに出てくる公式や基礎知識を完璧に覚えてしまうのです。
実は、
テストで良い点数をとることが出来る生徒は学校で先生の授業を「わかった!」と思って聞いていません。
彼らは、周辺の基礎知識を完璧に理解・暗記しているので、先生の授業を「ふーん」と聞いています。
学校の授業で説明される問題は基礎問題を集約したような問題なので、理解している人からしたら「あたりまえ」のことなんですね。
このことを踏まえて、
私の授業では「基礎問題をこなす」ことを徹底的に指導しています。
まずは基礎知識をしっかり蓄えてから、応用問題を受け入れる準備をするのです。
基礎知識がしっかりしていれば、応用問題の解答を一人で理解する事ができます。
逆に、問題集の解答を見ても理解が出来な場合は、その前に理解すべき公式や知識を覚えていない可能性が高いです。
焦らずに、着実に基礎問題からこなしていきましょう。
今日は、授業で先生の言っていることはわかるんだけど、テストの点数が上がらないという人向けに対処法を解説しました。
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