中学生の子供の褒め方がわからない?簡単な方法があります

こんにちは。
伊東市で勉強が嫌いな中学生に勉強方法を教えるオーダーメイド家庭教師の富おか正典です。

 

私は、子供を指導させて頂いている家庭で

「子供をほめてあげて下さい」とお願いすることがよくあります。

 

「子供をほめる」というのは、多くの育児書にも書かれていることなので、

その効果を理解している人も多いのではないかと思います。

 

「子供をほめる」最大の目的は子供の「自己肯定感」を高めることにあります。

子供は自分が世界で一番だと信じながら育っていきます。

 

もちろん相対的に考えれば、子供が一番ということはありえないのですが、

お母さんから見れば、自分の子供が世界一であることは間違いありません。

 

だから、子供はお母さんから世界一として見てもらうことに安心感を覚えます。

 

しかし、最近のお母さんの中には自分の子供が一番であることを信じることができないお母さんが増えているようです。

インターネットのSNSなどで多くの情報が簡単に手に入るようになってしまったためでしょうか。

 

謙虚に「うちの子供はたいしたことありませんから」

と、悲しいコメントをされます。

 

これでは子供がかわいそうです。

 

前述の通り、子供は褒められながら育っていきます。

つまり、褒めることは子供にとって栄養の一つなので。

 

しかし、子供が中学生くらいになってくると、

下手な褒め方をすると反発されることがあります。

 

普段は「何をやっているの!しっかりしなさい!」

と怒ってばかりいたお母さんが、突然

「すごいね~」などと言い出したら、たしかに気持ち悪いですよね。

 

そこで、簡単な褒め方を紹介しますね。

 

皆さんは子供を褒める時、子供の善行を探すと思います。

それはそれでとても良いことなのですが、もっと簡単な方法があります。

 

子供が自発的に何かを行ったら、良い悪いに関係なく

「イイネ!」と言ってあげてください。

 

SNSでよくある、親指を立てたアレです。

 

「イイネ!」をされて嫌な気持ちになる人間はいません。

SNS業界はよく考えています。

 

子供は、自ら悪いことをしようとは考えていません。

謝って間違えてしまうことはありますが、悪意はないのです。

だから、たとえ間違った行動をしていても「イイネ」です。

 

そして、「イイネ」の後に正解を教えてあげて下さい。

 

子供が良いことをした時は、遠慮はいりません。

全力で「イイネ!」をしてあげてください。

 

過度に褒めなくても、「イイネ」だけで子供は十分に愛情を感じることができます。

 

是非、「イイネ」の達人になってください。

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