勉強しない子供は褒めて伸ばせ!子供を褒めなければならない理由を紹介

みなさん、こんにちは。

伊東市で塾へ通っても成績が伸びない勉強が嫌いな中学生にオーダーメイドで勉強方法を教えるプロ家庭教師の富おか正典です。

 

今日は「勉強が嫌いな子供を褒めて延ばす」というお話しをします。

 

私は仕事がら、よく次のような質問をされることがあります。

「先生、うちの子供が全く勉強しないんです。どうすればいいでしょうか?」

この答えに対する質問の答えは、たった1つだけです。

“お子さんを褒めてあげて下さい”

 

子供が勉強しない理由を考える前に、勉強をする理由を考えてみます。

「日本で一番大切にしたい会社」で有名な、虹色のチョーク会社・日本理化学工業の経営者である大山泰弘さんはこう言っています。

「何故、知的障害者はつらい思いまでして、一生懸命はたらことするのか」

その答えは、人間の幸せはお金ではなく

人に愛されること
人にほめられること、
人の役に立つこと、
そして、人から必要とされること。

によって得られるから。

愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られます。

障害をもつ人たちが働こうとするのは、本当の幸せを求める人間の証なのです。

 

中学生の子供たちはまだ具体的な夢や将来を描くことができていません。

だから、彼らは「今という時間」を、幸せを追求して生きています。

もし、彼らに仕事があれば、彼らは自分の仕事によって自分の幸せを満たすことができるかもしれません。

しかし、中学生には仕事がありません。

 

だから、中学生の勉強を彼らの仕事にしてあげるのです。

 

お父さんやお母さんが仕事に行って働いているのは当たり前のことではないですよね。

社会のため、会社のため、そして家族のために一所懸命働いています。

そして、労働の見返りには必ず、感謝の言葉をいただくことができると思います。

 

同様に、子供の勉強も子供たちにとっては仕事なのです。

勉強をするのは当たり前ではありません。

勉強は子供たちにとって仕事なのですから、誰かから感謝されなければいけません。

残念ながら、他人が、みなさんのお子さんに勉強の対価として感謝してくれることはありません。

子供の勉強を彼らの仕事と認め、対価として感謝の言葉を与えられるのは親である、あなたしかいないのです。

 

そして、子供たちも、お父さんやお母さんから感謝されることを強く望んでいます。

お父さんやお母さんから褒められることが、子供たちにとっての幸せなのです。

 

仕事同様に、毎日がんばって生きて、わずかでも勉強をしている子供に感謝し、褒めてあげて下さい。

そうすれば、必ず子供は自分から勉強を始めるようになります。

今日は、勉強をしない子供を褒める理由について解説しました。

 

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