サッカー部に入ったらキャプテンを目指そう!部活と勉強を両立させるために

みなさん、こんにちは。

伊東市で塾へ行っても成績が伸びない勉強が嫌いな中高生に、たった3ヶ月で成績が上がる勉強方法をオーダーメイドで教えるプロ家庭教師の富おか正典です。

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天才サッカー少年の久保健英くんが18歳の若さで、世界一(あ、宇宙一でしたね)のサッカークラブといわれているスペインのレアル・マドリードへ移籍することが決まりました。

そこで、今日はサッカーと勉強について私なりに考察をしてみたいと思います。

 

結論から言いますと、

サッカーと勉強はあまり相性が良くないのではないかと思います。

 

べつに「サッカー選手はかっこつけている人が多い」からと言う理由でそう言っているのではありません。

 

私なりに理由があります。

 

私は、中学や高校へ進学する親御さんから部活動の相談をされた時は、

迷わずに水泳部か陸上部へ入ることをオススメしています。

 

特に長距離の種目を選んでもらうと良いかもしれません。

 

理由は、水泳も陸上競技も毎日つまらない練習を全力でこなさなければならないからです。

 

みなさんご存知の通り、水泳や陸上競技の長距離種目は練習がとても大変です。

 

1日に何キロも泳いだり走ったりしなければなりません。

 

しかも、記録を伸ばすためには、毎日全力で練習しなければなりません。

 

しかし、毎日全力で練習したからといって必ず良い結果が出るわけではありません。

 

水泳や陸上競技の長距離種目は、試合結果より練習過程に意味があるのです。

 

勉強はまさにこの考え方と同じです。

 

テストで必ず良い点数がとれるわけではありませんが、毎日コツコツと勉強を続けなければ、決して良い点数とることが出来ないのです。

 

毎日コツコツ努力する作業には忍耐力が必要です。

 

水泳や陸上競技の長距離種目は、勉強に必要な忍耐力を養うのに最適なスポーツだと考えています。

 

 

これに対して、サッカーは瞬発力と判断力、そして技術力が必要になります。

 

もちろん、試合中走り抜くことができるスタミナも必要になりますが、上記の力も必要になるのでセンスが必要です。

 

私は勉強にはセンスは必要ないと考えています。

 

勉強では、わからない問題を何度も繰り返し解く「根性」が一番大切だと考えています。

 

 

 

私は中学や高校でサッカーをやりたいという生徒がいると、必ず言う言葉があります。

 

それは「キャプテンを目指せ!」という言葉です。

 

一昔前は、キャプテンというとサッカーが一番上手な人がなっていたかもしれませんが、最近は練習を一番熱心にこなしている人がキャプテンになることが多いです。

 

リーダーが練習熱心になると、チームメンバーも練習に気合いが入るということを監督が理解しているからです。

 

上手下手は関係ありません。

 

前述の通りサッカーには根性の他にセンスが必要です。

 

だから面白いスポーツなのですが、そこに注力しすぎてしまうと、上っ面だけの軽いスポーツになってしまいます。

 

センスはあまりなくてもいいから、とにかく、どの選手よりも早くグラウンドに出て、誰よりも長く走り続け、誰よりも遅くまで練習を続ける。

 

そういう姿を監督に認めてもらい、下手でもいいからキャプテンに選んでもらえればと思います。

 

その努力と根性はきっと勉強や将来の仕事につながってくると私は信じています。

 

中学・高校でサッカー部に入部するなとは言いません。

 

ただ、他のスポーツに比べてサッカーは努力を継続させるのが難しいスポーツです。

 

将来、勉強に重きを置きたいと考えている人は、サッカー部のエースではなくキャプテンになれるよう努力してください。

 

以上、今日はサッカーと勉強について考察しました。

 

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