みなさん、こんにちは。
伊東市で塾へ行っても成績が伸びない勉強嫌いの子供にオーダーメイドで勉強方法を教える家庭教師の富おか正典です。
私は勉強が苦手というよりは大嫌いで、塾も家庭教師も受け付けないというような子供の家庭教師をしています。
勉強が大嫌いな子供に勉強を教えようとすると、最初は完全に拒否されるのですが、ある方法を使うと子供が素直になります。
この方法は勉強を教える時だけに限らず、子供が反抗して親の言うことを聞かない時も使えます。
そこで、今日は
「大人の言うことを聞かない子供との対話方法」
について紹介します。
前述の通り、勉強が大嫌いな子供に勉強を教えようとすると、たいていの場合は最初に子供から拒否されます。
子供としては勉強が大嫌いなわけですから、勉強を教えてくれるという人が来ても面白くないので、拒否して当然です。
そういう時、私はある方法をとることにしています。
その方法とは、
「子供と目線の高さを合わせる」
ことです。
私は身長が180センチあります。
中学生の男子でも身長が180センチある人はほとんどいません。
そのため、お互い座っていたとしても子供を上から見てしまうことになります。
この角度で子供に勉強を教えると、子供は威圧感を感じ勉強を上手く始めてくれません。
子供が私を拒否して下を向いてしまえば、コミュニケーションとることは不可能になってしまいます。
そこで、私は勉強が苦手な子供に限らず、子供と接する時は目線の高さを子供の顔の位置まで下げることを心掛けています。
子供と私がお互いに座っている時は顔を斜めに傾けて、目線の高さを合わせます。
また、子供が座って私が立って指導しなければいけない時は、しゃがんででも子供と同じ高さまで目線の高さを下げるようにしています。
こうすることで、子供は私の顔を見ざるを得ない状況ができ、私も子供の目をしっかりと見ながら話すことができます。
この方法で勉強を教えると、勉強が大嫌いだった子供でも、勉強をするようになってくれることが多いです。
一般の家庭では、
お子さんが女の子の場合は、お母さんとほぼ同じくらいまでしか背が高くならないと思います。
また、男の子でも、小学生や中学1年生くらいまでであればお母さんより背が高いお子さんはまだそれほど多くないと思います。
そんな時に、お母さんが高い位置から「勉強しなさい!」や「早くしなさい!」と威圧的に言っても子供は反発するばかりだと思います。
もし、子供が勉強しなかったり、親の言うことを聞かない時は目線の高さを子供に合わせて、丁寧に訴えかけてみて下さい。
そうすることで「心の目線の高さ」も子供と同じになるので、子供との対話がスムーズになると思います。
今日は、親の言うことを聞かない子供と対話するための方法について解説しました。
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