みなさん、こんにちは。
伊東市で塾へ行っても成績が伸びない勉強が嫌いな中学生に、たった3ヶ月で成績が上がる勉強方法をオーダーメイドで教えるプロ家庭教師の富おか正典です。
今日は親子の信頼と勉強の関係についてお話しします。
みなさん、ご存知でしたか?
子供を信頼すると子供の成績が伸びるということを。
よく、お父さんやお母さんが「早く勉強をしなさい」「しっかり集中して勉強をやりなさい」と子供に向かって言うことがあります。
実はこれらの言葉、子供に勉強させるには全くの逆効果なのです。
これらの言葉を言われた時、子供は
「今やろうと思っていたのにな」と思う(または言う)のですが、
子供の心の中の本音は
「自分は親から信頼されていない」とがっかりしていることが多いです。
親は子供のことをいつまでも子供として見ていますので世話を焼きたくなるのは当然です。
しかし、中学生を越えれば子供の心の中は半分くらい大人です。
子供の独立心は親が考えている以上に強くなっています。
この時、子供の独立心を親が認めてあげないと子供は反発します。
これがいわゆる反抗期ですね。
でも「親が言わなければ子供が勉強しないんだから仕方が無い」と考える親御さんもいると思います。
こういう親御さんは「子供が自分で勉強をやれば、子供を信頼できる」ようになると考えています。
しかし、ほとんどの子供は自発的に勉強を始めることはありません。
なぜならば、子供に勉強する理由はないからです。
ですから、「子供が勉強をやれば子供を信頼できる」と考えている親はいつまで経っても子供を信頼することができないのです。
実は、子供に進んで勉強させる正解のやり方は「最初に子供を信頼」することなのです。
なにもできていない状況で構いません。
まずは「お前はしっかりやっている」と子供を信頼してあげます。
すると、
子供の要求は親から信頼して欲しいことなので、信頼された子供は親の信頼を裏切るわけにはいかなくなります。
結果として子供は勉強をしなければならなくなり、勉強をすれば成績が上がるという順番です。
これを心理学的に「Be→Do→Haveの法則」といいます。
「やる(Do)」より、「なる(Be)」が先にあることがポイントです。
勉強をやった(Do)から信頼される(Be)のではなく、信頼されている(Be)から勉強をする(Do)ようになるのです。
そして、勉強をやった(Do)から成績が上がり(Have)ます。
私は勉強が嫌いな子供たちに勉強方法を教える時、いつもこの姿勢で子供たちと向き合うようにしていますが、子供たちからも好評を得ています。
みなさんも試して見て下さい。
今日は子供の信頼と勉強の関係についての話でした。
伊東市の家庭教師・富おか正典の口コミや評判はコチラです。
塾へ行っても成績が伸びない勉強嫌いな子供に大好評!
東大医学博士が考えた3ヶ月で成績が伸びる!
自分から進んで勉強するようになる勉強方法!
アクティブメソッドの小冊子を伊東市在住の方に無料でプレゼントしています。
お申し込みはコチラヘ