みなさん、こんにちは。
伊東市で塾へ行っても成績が伸びない勉強が嫌いな中学生に、たった3ヶ月で成績が上がる勉強方法をオーダーメイドで教えるプロ家庭教師の富おか正典です。
今日は伊東市で家庭教師をお願いした場合の値段や授業料金について解説します。
一般的に家庭教師をお願いする場合、
アルプスの少女ハイジのテレビCMで有名なT社さんや、
インターネットで検索すると見つけることができる会社（A社、B社さんとします）があります。
また、「医学部受験に強い」と謳ったM社さんも有名です。
これらの会社の家庭教師にかかる料金を調べてみました（中学生で調査しています）。
時間は1コマ（60分程度）で計算しています。
T社さん
紹介料 42,000円（初回のみ）
授業料 3～4,000円
管理費 4,500円（毎月）
A社さん
紹介料 20,000円（初回のみ）
授業料 2～2,500円
管理費 なし
B社さん
紹介料 7,800円（初回のみ）
授業料 2～3,500円
管理費 なし
M社さん
紹介料 26,250円
授業料 6,5～10,000円
管理費 4,200円（毎月）
M社さんを除いては、各社の授業料は安く見えますが、1回に2コマの授業が行われれば料金は倍ですし、授業料の他に交通費が別途かかってきます。
ちなみに交通費は横浜－川奈間で新幹線を利用すると、片道3,500円以上かかります。
往復で7,000円以上かかるわけです。
このように考えると、見た目の授業料が1コマ2～3,000円と安くても、週1回120分（2コマ）の授業で、月に40,000円ほどかかる計算になります。
M社さんに至っては、高級志向を売りにしていますので、1ヶ月に10万円は軽く超えるという話を聞いています。
授業料金を支払う側が月に40,000円を支払っても、講師が受け取れる金額は半分の20,000円程度です（残りは交通費に消えてしまうので）。
都会から来る家庭教師の拘束時間は1回5～6時間ですから、時給1,000円の家庭教師が高いモチベーションを維持できるとは思えません。
次に、講師の質についてです。
家庭教師の講師は大きく分けて2つの種類があります。
学生アルバイトとプロ家庭教師です。
学生アルバイトはその名の通り、学生さんのアルバイトです。
ただし、東大や早稲田、慶応大学といった超有名大学の学生を家庭教師として雇うのは簡単ではありません。
なぜならば、彼らには都内に時給1万円近い個人家庭教師のアルバイトがあるからです。
明治、青山、立教大学クラスでも都内の塾講師で時給3,000円は稼げます。
低価格を売りにした家庭教師派遣会社の学生アルバイトは、間違いなく勉強が得意ではない大学または専門学校の生徒さんです。
それでは、プロ家庭教師はどうでしょう？
プロ家庭教師は基本的に学歴は問われなくなります。
長年、勉強を教えていると、学歴はあまり関係なくなってくるからです。
しかし、私が知っている範囲で紹介すると、伊東市に派遣される家庭教師は「高卒の女性」と「定年を向かえたおじいさん」でした。
プロ家庭教師といっても、ただ単に、学生ではないというだけのような気がするのですが・・・・。
これでは完全に副業ですよね。
しかも、これらプロ家庭教師の個人的な評判は明らかにされることはありません。
各社がホームページなどに記載しているプロ家庭教師の評判は、主にＳクラス以上の先生が頂いたものです。
マンツーマンで授業をしてくれる家庭教師は、勉強が苦手な子供にはとても魅力ですよね。
しかし、料金が安い家庭教師のモチベーションは決して高くありません。
東京で優秀な家庭教師を雇うためには時給1～2万円必要と言われています。
「せっかく家庭教師をお願いしたのに全く役に立たなかった」
ということがないように、家庭教師を依頼する時は料金と講師の質を合理的に考えて下さい。
今日は大手派遣会社の家庭教師の授業料金と講師の質について解説しました。
ご参考までに、私が3ヶ月で勉強方法を教えているアクティブメソッドの授業料はコチラです。
伊東市の家庭教師・富おか正典の口コミや評判はコチラです。
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